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軽いスーツケースの特徴とは?選ぶポイントとおすすめ商品

2019/08/10

スーツケースを選ぶ上で欠かせない条件である、「軽さ」。デザインの良さや収納力の高さは購入するときの分かりやすい指針になりますが、意外と軽さにこだわる人は少ないのでは?確かに目には見えないものですが、使っていくうちに実は重要だと実感するのではないでしょうか。ここでは、スーツケースの「軽さ」について詳しくご紹介します。

軽量なスーツケースのメリット

軽いスーツケースを選ぶと、使うときにあらゆるメリットが生まれます。

移動が楽

スーツケースを持ち歩くとき、ずっしり重いとスムースに操作することができません。その点、軽量であれば持ち運びが苦にならず、旅行の道中がより快適なものになります。

子供や女性でも取り扱いやすい

「持ち歩く」以外の動作が必要になることもあるスーツケース。例えば少し高い所に置くために持ち上げたり、階段をのぼるために抱えたりといったシーンも、旅行には付き物。腕力のない子供や女性でも、軽いスーツケースなら楽に扱えます

重量オーバーになりにくい

荷物を機内持ち込みにする場合や、空港で手荷物を預ける際に心配なのが、お土産の買い過ぎなどによる重量オーバー。各航空会社が定める基準の重さを超えると、超過料金が発生してしまうことも。スーツケースの重さは本体+中身の合計なので、ボディそのものが軽量であることがとても大事です。

軽量なスーツケース選びのポイント

スーツケースそのものが軽いと、あらゆる面において利点があることが分かりました。では、軽いスーツケースを選びたい場合、そのポイントがどこにあるのか見てみましょう。

ハードキャリーかソフトキャリーか

まずはボディの素材選びです。スーツケースはハードキャリーソフトキャリー、大まかに2種類に分けられます。ハードタイプはポリカーボネイトやABS樹脂、アルミ合金などの硬い素材で、ソフトタイプはナイロンやポリエステルなどの布地で作られています。そのため、単純に軽さという項目においては、ソフトキャリーの方が優秀であると言えます。しかし布製ゆえどうしても外からの衝撃に弱いため、頑丈さや耐久性ハードキャリーに劣ります。そういった軽さ以外の条件も含めて、どちらの素材がいいかを選ぶようにしましょう。

サイズ

特にハードキャリーの場合、サイズが大きければ大きいほど本体の重さも増していきます。サイズは泊数や荷物の量に対応したものを選ぶのが基本ですが、リットル数だけを見て扱いにくい重さのものを選ばないよう注意が必要です。

デザイン

実はスーツケースの見た目によって、重さに大きな違いがあります。デザイン重視で選んで意外と重さがかさんでしまった、ということもあるので気を付けましょう。ブランドによっては、フレームやハンドル、内装など、パーツの素材にこだわって軽量化を図っている場合もあるので、細部まで確認することも大切です。

セキュリティ

大事な荷物を守るためには、セキュリティ対策も忘れてはいけません。アメリカやハワイ、グアムに渡航する場合は、TSAロックが搭載されたものを選ぶのがおすすめです。米国国土安全保障省の運輸保安庁(TSA)に認定された特殊な鍵なので、スーツケースに鍵をかけてはいけないアメリカ領内の空港でもロックがかけられます。

おすすめの軽量スーツケース12選

あらゆるタイプのスーツケースが揃う「アジア・ラゲージ」の中でも、特に軽さにこだわったモデルをご紹介します。

機内持ち込みに適したスーツケース

  • PANTHEON PTS-5006

    ギリシャ建築の神殿をモチーフにした独特なデザインは、たくさんのスーツケースが流れてくるターンテーブルの中でも、パッと見つけ出せそうです。光沢感が美しいヴィジュアルはもちろん、動かしやすい4輪キャスターにTSAロックと、機能性の高さも充分。さらに前輪ストッパーも付いていて、電車やバスでの移動も快適です。

  • イケかる ALI-1031-18S

    無駄のないシンプルデザインと軽量ボディにこだわったモデル。電車・バス・坂道で止められる前輪ストッパー機能を搭載。ボディの表面にはマットヘアライン加工を施し、傷が目立ちにくい仕様です。メッシュポケット付きのディバイダーを装備しているので、荷物の整理整頓が簡単にできます。

1〜2泊用

  • デカかる2 MM-5188

    その名の通り、容量が大きいのにボディが軽いのがこのシリーズのメリット。収納力の高さゆえ荷物をたくさん入れてしまいがちなので、ボディが軽量なのはうれしい限り。カラーバリエーションが豊富で、選ぶ楽しみがあるのも高ポイントです。

  • departure HD-502S-22

    あえて大量生産せずに、職人が丁寧に作ることにこだわったスーツケース。パーツ一つひとつに至るまで、精密に設計されています。電車やバスで移動中の転倒を防ぐストッパー機能や、引き裂きを防ぐ防犯ファスナー不劣化耐久ハンドルを搭載するなど、使うほどにその質の高さを実感できます。

3〜4泊用

  • デカかる2 MM-5288

    3層構造のボディで、従来のスーツケースに比べて30%の軽量化を実現。また、新設計のアルミフレームを採用し、軽さと同時に高い強度と耐久性を備えています。縦に入ったラインがシャープな印象のデザインは、飽きが来ないシンプルさで長く愛用できます。

  • AliMax ALI-MAX22

    拡張ファスナーを開けると奥行きが広がって、収納スペースが増える便利な構造。旅先で荷物が増えたら拡張するなど、必要に応じて容量を変えられます。大型のダブルホイールキャスターを搭載しているので、安定感があって小回りの利く走行性の高さです。

4〜5泊用

  • departure HD-509-27

    通常のフレームとは作り方から異なる、高精細の極細フレームを採用。不劣化耐久ハンドルや強度を高めるボディのプリーツなど、『アジア・ラゲージ』史上最高ランクのタフさを実現しました。キーを持ち歩く必要のないダイヤル式ロックも使い勝手良し。

  • departure HD-502S-27

    departure」シリーズのアイコンとも言えるプリーツラインは、ヴィジュアル面の美しさだけでなく、ボディの強度アップの役割も担っています。また、4ヶ所に付いているコーナープロテクターも、旅の荷物を衝撃から守ってくれる重要なパーツです。電車やバスで移動中の転倒を防ぐストッパー機能もあり、快適な移動を実現しました。

5〜7泊用

  • departure HD-509-30.5

    極細ながら耐久性に優れたフレーム、経年劣化の心配がない不劣化耐久ハンドルなど、長く愛用できるタフさが自慢のモデルです。走行安定性と旋回性能の高いダブルホイールキャスターを搭載しているので、操作しやすいのも利点。ウレタンタイヤは静音性にも優れています。

  • Triplayer ALI-001-28

    坂道や電車内でのちょっとした移動に活躍する前輪ストッパー機能、引手がちぎれにくい耐摩耗性に優れたYKK社製の折り込みファスナーなど、使いやすい機能を搭載した「Triplayer」シリーズ。軽くて大容量なので旅先での使いやすさは抜群です。

7〜10泊用

  • デカかる2 MM-5688

    たっぷり入って軽いのが特長の「デカかる」シリーズ。ボディシェルやフレームなどそれぞれのパーツに工夫を凝らし、従来のスーツケースより30%も軽い仕上がりを叶えました。光沢のある質感にエンボスラインを効かせた、使う人を選ばないシンプルなデザイン。

  • イケかる ALI-1031-28S

    シンプルなデザインの軽量モデル。ボディの表面にはマットヘアライン加工を施し、傷が目立ちにくい仕様。前輪ストッパー付きで、乗り物の車内や坂道でも操作しやすいのが特長です。止まるのは前輪だけなので、本体を斜めに倒せば後輪で移動できます。

10泊以上用

スーツケースを選ぶときは「軽さ」にもこだわって!

使っていくうちに気になるスーツケースの重さ。本体が軽ければ軽いほど、その使いやすさも高まります。素材やサイズ、デザインなどその他の条件とあわせて、選びのポイントとして意識するようにしましょう。

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