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スーツケースの鍵を紛失!すぐにできる対処法と予防策
2020/03/31
海外旅行、出張先で到着したホテルで鍵を紛失してしまい、キャリーバッグを開けられないという不運に見舞われてしまう用意した全てのものが取り出せなくなるので、せっかくの旅行気分も台無しです。 では、旅先でキャリーバッグの鍵を紛失した時の対処法となくしてしまわないための予防策も合わせて紹介します。
探す箇所が間違っているなど、セカンドバッグに入っていたという可能性もあります。 それでも鍵が見つからない場合、次に挙げたことを試してみてはどうですか。
スーツスケースの鍵を紛失した時の解錠方法【空港編】
空港内で紛失してしまった場合に、最も早く解錠できる方法でしたら、次の二つの方法があります。
- 1、空港のリペアサービスを利用する
空港には、鍵が壊れてしまった場合や紛失してしまった場合に対応してくれるリペアサービスを行なっている 空港もあります。空港内でで合鍵を作ることが可能なメーカーもあるので、リペアサービスを利用するのも選択肢の 一つです。
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2、鍵を解錠できる専門家を呼ぶ
専門業者に依頼するとスーツケースの鍵を解錠してくれます。メーカーにより合鍵を作成できない可能性もあるので、専門業者に見てもらって判断してもらいましょう。料金は専門業者により異なりますが、目安の相場として3000円〜10000円です。
スーツケースの鍵を紛失した時の解錠方法【ホテル編】
ホテル内で鍵を紛失したことに気づいた場合、フロントに相談してみる。
依頼すると、鍵を解錠できる専門業者を呼んでくれることが多いです。渡航先のホテルによりますが、ホテル側 知り合いの専門業者がいるのであれば、修理してもらいましょう。慣れない地域で足を運び鍵専門の業者を しらみつぶしにしていくのは、精神的にもきついでしょう。
それでも解決できない場合には
鍵以外の物を用いた方法で開けるインターネットで調べて試すと良いです。ダイヤルロック式のスーツケースの場合には、3桁の暗証番号であれば、役1000通りの暗証番号を試せば、 開く可能性があります。時間に余裕があるのでしたら試してみましょう。
ファスナー式の場合 ケースが2つのファスナーで閉じられているタイプであれば、ボーペン1本あれば、ファスナーに差し込むことで解錠できる方法 もあります。防犯ファスナーを採用しているメーカーであれば、この方法では開けるとことができない可能性も高いです。
最終手段として、壊すという選択肢もあります。できれば、数万円のお金を支払い手に入れたスーツケースの鍵を破壊したくはないでしょうが、これからの予定に支障が出るのであれば 強引に解錠するしか方法がないです。様々な工具を使用すればキャリーケースの鍵は解錠できます。
スーツケースの鍵紛失に備える方法
- スペアキーを持参しておく
スペアキーはこのような非常事態の時のために、本体の代わりとして利用するためのものなので、 万が一のためにもスペアキーは用意しておきましょう。
- ダイヤルロック式のスーツケースを選ぶなど
上記でもダイヤルロック式の解錠方法を取り上げましたが、キーロック式の鍵は小さいため、 紛失してしまう可能性があると言う方はこちらのダイヤル式がいいでしょう。
旅先の大切な経験とスーツケースを使用するためにも
スーツケースの鍵を紛失した場合に、まず身の回りを探し、費用と時間があまりかからない方法を 探り出してください。自分ができないことを他の人にやってもらい、最終的に強固な手段を選ぶと いう方法が精神的に一番楽ではないでしょうか。