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楽しみな修学旅行!スーツケースを選ぶポイントは?【おすすめ商品10選】

2019/08/08

学生にとっていちばんワクワクするイベントとも言える修学旅行。そんな大切な行事に欠かせないアイテムが、旅の必需品でもあるスーツケースです。サイズにデザイン、価格など、スーツケース選びにはあらゆる条件があります。あなたはどんな基準で選びますか?ここでは、せっかくの旅行をより楽しめるような、とっておきを選ぶポイントをご紹介します!

スーツケースの基礎知識

修学旅行にぴったりな選び方を知る前に、まずはスーツケースにはどんな種類があるのか、価格帯はどんな感じなのかなど、ざっくりとした基本情報から見てみましょう。

ハードキャリーとソフトキャリー、2タイプの違いとは

スーツケースには大まかに分けて、ハードキャリーソフトキャリーの2種類があります。ハードキャリーとは、ポリカーボネイトやABS樹脂、アルミ合金などの硬い素材で作られたものを指します。反対にソフトキャリーは、ナイロンやポリエステルなど布製のキャリーバッグのことです。
頑丈で耐久性に優れたハードキャリーは、荷物を衝撃や水濡れからガードしてくれるのがメリット。左右両側に収納可能なタイプ、ボディを倒さず中身を取り出せるフロントオープンタイプなど、荷物の整頓がしやすいのもポイントです。ソフトキャリーと比較して軽いので、ぶつけたとき本体にへこみや傷などが見える点がデメリットとして挙げられます。
ソフトキャリーはその素材の柔らかさゆえ、例えお土産を買い過ぎてしまったとしても、ある程度は無理して詰め込むことができます。また、片側のみが開く構造なので大きな物も収納しやすく、中身の出し入れの際にスペースを占有せずに済みます。表面がやわらかくて扱いやすいけれど衝撃に弱いため、壊れ物を入れるときは要注意。刃物で裂いて荷物を盗まれたり、ボディが摩擦で劣化したりと、布ならではのウィークポイントがあることも否めません。

ハードキャリーの開閉部分はジッパー(ファスナー)とフレームの2タイプ

硬い素材でできたハードキャリーの開閉方法は、ジッパー(ファスナー)式フレーム式という2種類に大別されます。フレーム式より軽さの面で秀でているジッパー式は、部分的に開くことができるため、荷物を取り出す際にキャリーケース全体をガバッと開ける必要がありません。接合部のゆとりが衝撃を吸収するため、本体そのものはダメージを負いにくくなっています。反面、ジッパー(ファスナー)をこじ開けられる、水が浸入するなどの心配はあります。
アルミ合金製のフレーム式には、ガッチリしていて壊れにくく防犯性が高いという長所があります。中身を詰め込んでもジッパー(ファスナー)式のようにたわむことがなく、しっかりと安定します。密閉性の高さ、水濡れに対する強さもうれしい。ただし、ジッパー(ファスナー)式より重さが増えてしまうこと、荷物を取り出す際に本体を広げられるスペースを要することは考慮しないといけません。 。

価格帯はブランドによって大きく開きがあるもの

ひと口にスーツケースと言っても、素材やサイズ、デザイン、機能など、ありとあらゆるものが存在します。価格帯も、気軽に買える手頃なプライスから一生ものとして長く使いたい高価なものまで様々。あらゆるタイプのスーツケースを取り扱っている『アジア・ラゲージ』には、1万5千円〜2万円くらいの商品が数多く揃います。安過ぎると耐久性などに不安が残るし、高過ぎるものは修学旅行に不釣り合い。そんなときにおすすめしたい、ちょうどいい価格帯です。購入の条件として見逃がすことのできない値段についても、ぜひ吟味してみてください。

修学旅行のスーツケースを選ぶポイント

選びのポイントは主に5つ。サイズ・重さ・頑丈さ・キャスター・デザインです。どのような点に気を付けるべきなのか、項目ごとに確認してみましょう。

1.サイズ

どのくらいのサイズのスーツケースを選ぶべきかは、修学旅行の日数、行き先が海外なのか国内なのか、またその季節によっても異なります。一般的な容量の目安は「1泊=10リットル」なので、これを基準に計算してみましょう。旅先で買い物をする予定がある人は大きめを選ぶなど、自分の旅のスタイルに合ったサイズを考えることも必要です。また、飛行機に乗る場合は、カウンターで預けるか機内に持ち込むかも事前に計画に入れておきましょう。

2.重さ

大人数での移動が多くなる修学旅行では、スーツケースそのものが軽い方が荷物が増えても扱いやすく、快適に過ごせます。もちろんコンパクトなサイズや布製のものの方が軽量ですが、軽さ以外の条件面も考慮した上で選ぶことが大切です。空港でスーツケースを預けるなら、追加料金が発生しないように制限重量オーバーにも注意しましょう。

3.頑丈さ

団体行動をとる時間が長く、また、同級生と一緒に旅する高揚感もあって、スーツケースを手荒に扱ってしまう可能性が高まる修学旅行。元気な学生たちが気兼ねなく使えるよう、丈夫なものを選ぶようにしましょう。キャスターやハンドルなど部品の故障も意外と多いので、本体だけでなくパーツにも注目して選ぶのがポイントです。

4.キャスター

キャスター(車輪)は、実はスーツケースの使い勝手に大きく関わってくる項目。キャスターには2輪と4輪があり、2輪は背面側のみにキャスターが付いていて、本体を斜めに倒して引かなければいけません。4輪は本体を立てたまま押すことができ、車輪が360度回転するので小回りが利きます。ただし持ち歩かずに止まっているときは、2輪はしっかり止まって自立しますが、4輪はそのスムースさゆえに安定性で劣ります。最近では、ストッパー機能付きのスーツケースも増えており、電車や坂道なども快適に移動できるようになりました。また、機能性を重視した静音タイプ安定感をより高めたダブルホイールキャスターなども登場しています。

5.デザイン

友達と旅行するのですから、当然デザイン性にもこだわりたいものです。たくさんのスーツケースが並ぶ中、すぐに自分のものだと見分けられるとさらに良し。素材や色など、周りと差のつく自分らしいデザインを探してみましょう。同級生との取り違えを防ぐため、ステッカーやバンドなどで目印をつけるのも手です。

修学旅行におすすめのスーツケース10選

幅広いラインナップの『アジア・ラゲージ』の中で、特に修学旅行に適したモデルを泊数別にご紹介。あらゆるニーズにお応えする、ハイクオリティなスーツケースばかりです。

2泊3日

  • MAXBOX ALI-2511

    スマートなのにたっぷり入る大容量が魅力の「MAXBOX」シリーズ。こちらは光の加減でわかるくらいの、さりげないモザイク柄が特徴のデザイン。スクエアのシャープなフォルムと、主張しすぎないプリントがおしゃれです。ダブルホイールキャスターで安定感あり。

  • Triplayer ALI-001-18

    坂道や電車内でのちょっとした移動に活躍する前輪ストッパー機能、引手がちぎれにくい耐摩耗性に優れたYKK社製の折り込みファスナーなど、使いやすい機能を搭載した「Triplayer」シリーズ。旅先での使いやすさは抜群です。

  • デカかる MM-5188

    その名の通り、容量が大きいのにボディが軽いのがこのシリーズのメリット。収納力の高さゆえ荷物をたくさん入れてしまいがちなので、本体が軽量なのはうれしい限り。カラーバリエーションが豊富で、選ぶ楽しみがあるのも高ポイントです。

3泊4日

  • PANTHEON PTS-6006

    ギリシャ建築の神殿をモチーフにした独特なデザインは、たくさんのスーツケースが流れてくるターンテーブルの中でも、パッと見つけ出せそうです。光沢感が美しいヴィジュアルはもちろん、動かしやすい4輪キャスターTSAロックと、機能性の高さも充分。

  • MAXSMART MS-205-25

    女性目線で開発されたこちらのモデル。使いやすさにこだわったシンプルなデザインです。静音性と走行性の高いダブルホイールキャスターなので、移動がとってもスムース。手になじむTPR素材のシステムグリップが、移動中の疲れを軽減してくれます。

  • AliMax ALI-MAX22

    拡張ファスナーを開けると奥行きが広がって、収納スペースが増える便利な構造。旅先で荷物が増えたら拡張するなど、必要に応じて容量を変えられます。

4泊5日

  • イケかる ストッパータイプ ALI-1031-24S

    電車・バス・坂道で止められる前輪ストッパー搭載のスーツケース。ボディの表面にはマットヘアライン加工を施し、傷が目立ちにくい仕様です。衝撃に強いのも特長です。

  • departure HD-502S-27

    あえて大量生産せずに、職人が丁寧に作ることにこだわったスーツケース。パーツ一つひとつに至るまで、精密に設計されています。引き裂きを防ぐ防犯ファスナーや不劣化耐久ハンドルを搭載するなど、使うほどにその質の高さを実感できます。

  • MAXBOX MOZAIC SERIES ALI-2611

    スマートでスタイリッシュなルックスながらとにかく大容量。なのに超軽量で、ラゲージに求める条件をすべて満たしてくれます。光の当たり方により見え方が変わるモザイク柄を映し出すボディシェル。6色のカラー展開の中から選ぶのも、楽しみのひとつ。

5泊以上

  • AliMax ALI-MAX24

    航空会社の規定ギリギリに設計されたボディサイズで、最大級の容量を確保しました。また、ボディの床面を低くすることで、見た目以上にたくさんの荷物を収納することができます。便利な拡張ファスナー機能付き。

修学旅行を楽しむには、まずスーツケース選びから

修学旅行という特別な旅を存分に楽しむには、スーツケースの選び方も重要です。見た目も機能もタフさも満足のいく相棒を見つけられれば、学校生活における一大イベントをめいっぱい堪能できるはずです。

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