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スーツケースの相場はどのくらい? 購入時のポイントとおすすめ商品

2019/11/04

旅行するときまず準備するものと言えば、スーツケース。大きさやデザイン、ブランドなど、ありとあらゆる種類のものが存在しますが、一体どのくらいの値段が相場なのでしょうか。ここでは、選び方のポイントやおすすめ商品と一緒に、一般的な価格についてもご紹介していきます。

スーツケースの相場は?

ひと口にスーツケースと言っても、あらゆるメーカーが様々な種類の商品を販売しています。そのため価格帯も、気軽に買えるものから一生モノと言えるプライスまで、かなり幅広いアイテムが出回っています。さらにサイズが大きければ当然高くなるので、大きさによっても値段が異なります。その他、ボディやフレーム、パーツの素材等にも価格は左右されます。
日本メーカーならではの高い品質にこだわったA.L.I(アジア・ラゲージ)の場合、商品の価格帯は1万5千円~2万円くらいが主流。手が出ないほどの高さではなく、使い捨てというほど安いわけでもない。ある程度の年数愛用することを想定している人にとって、ちょうどいいプライスと言えるのではないでしょうか。なお、セール品はさらに低価格で販売されています。
旅行にお金がかかる分、「スーツケースにかかる費用はなるべく抑えたい」という人も多いでしょう。だからといって安易に格安商品に飛びつくのは要注意。安すぎるものだと、ワンランク上の価格帯の商品と比較して、性能や強度の面で劣る場合があるからです。もちろん安価で優秀なアイテムもあるとは思いますが、素材や作りの丁寧さなど、カバーしきれない点があるおそれは考慮しましょう。

スーツケースの購入時に重視するポイント


それでは実際にスーツケースを買うとき、どんな点に気を付けて選ぶとよいのでしょうか。いくつか決め手となるポイントを挙げてみます。

1.価格

まずは先ほどから話題に上っている値段について。どのくらいのプライスまでなら出せるか、という感覚はもちろん人それぞれだと思います。ただ、買ったスーツケースをどのくらい長く使いたいか、どのくらいの頻度で使う予定か、ということを考えてから予算を設定するのがおすすめです。「メンテナンスを繰り返しながら長期にわたって使いたい」「頻繁に出張があるのである程度のスパンで買い替える予定だ」など、自分の使い方によって想定する価格が違ってくるはずです。

2.軽さ

スーツケースをスムーズに持ち運び、快適な旅を過ごしたいなら、軽さは重要な条件のひとつ。いくら中に入れる荷物を軽くしても、本体そのものが重ければ重量がかさんでしまいます。重いと引いて歩くのも持ち上げるのも大変ですし、空港のカウンターで預ける際に制限重量オーバーで超過料金が発生してしまうことも。

3.丈夫さ

大切な荷物を守るためにも、スーツケース自体を長く愛用するためにも、頑丈さは欠かせない項目。安物すぎるとフレームが歪んでしまったり、ロックが壊れて閉まらなくなってしまうなどのトラブルも考えられます。しっかりした作りであることは、荷物を運ぶというスーツケース本来の目的において、最も重視するべきポイントだと言えるでしょう。

4.セキュリティ

特に海外などで治安の悪い場所へ渡航する場合、セキュリティのチェックも大切です。布製のソフトキャリーが刃物で裂かれてしまったり、開閉部分のファスナーがこじ開けられてしまったりするケースもあるので、ボディやパーツの素材選びにも注意が必要です。アメリカ圏に行く飛行機に乗る場合は、TSAロックも忘れずに。

価格帯別おすすめのスーツケース12選

あらゆるタイプのスーツケースが揃う「アジア・ラゲージ」の中から、価格帯別におすすめのモデルをご紹介します。

  • 1万円未満(WEB会員限定セール品)

    GALE-2017-18

    フロントオープンポケット付きで、スペースが取れなくても荷物を出し入れできる便利なモデル。ダイレクトファスナーを採用しているため、メインファスナーを開けずに中身全てを取り出すことができます。安定感のある大型のWホイールキャスターで、走行性の高さも抜群です。TSAロック付きでセキュリティ面も安心。
    ※WEB会員にご登録いただきますと閲覧・ご購入いただけます。(ご登録は無料です)

  • 1万円~1万5千円未満

    MAXBOX ALI-2511

    スマートなのにたっぷり入る大容量が魅力の「MAXBOX」シリーズ。こちらは光の加減でわかるくらいの、さりげないモザイク柄が特徴のデザイン。スクエアのシャープなフォルムと、主張しすぎないプリントがおしゃれです。Wホイールキャスターで安定感あり。

  • 1万円~1万5千円未満

    GALE GALE-F18

    使用頻度の高いものや、狭い場所での荷物の取り出しにも便利なフロントオープンポケット付き。メインルームへ直接アクセスでき、全ての荷物を出し入れできます。ディバイダーやクロスバンド、メッシュポケットなど、荷物の整理に便利な仕様の内装です

  • 1万円~1万5千円未満

    ALiMax ALI-MAX14

    座席数100席未満の航空機や、LCCの機内にも持ち込み可能なコンパクトサイズ。駅やターミナルの300円サイズのコインロッカーにも収納できるので、ホテルのチェックアウト後に手ぶらで行動したい場合などに便利です。内側には荷崩れを防ぐクロスバンドとディバイダーを装備していて、小さなボディでも整理整頓が楽にできます。

  • 1万円~1万5千円未満

    möbus×A.L.I MBC-1908-24

    モーブス(möbus)とは、1924年ドイツで生まれたシューズブランドとA.L.Iがコラボしたスーツケース。möbusのロゴにキャッチーなカラー、そして大容量。お手頃な価格と言うことなしのスーツケースです。

  • 1万5千円~2万円未満

    PANTHEON PTS-4006

    ギリシャ建築の神殿をモチーフにした独特なデザインは、たくさんのスーツケースが流れてくるターンテーブルの中でも、パッと見つけ出せそうです。光沢感が美しいヴィジュアルはもちろん、動かしやすい4輪WホイールキャスターにTSAロックと、機能性の高さも充分。

  • 1万5千円~2万円未満

    ALiMax ALI-MAX24

    拡張ファスナーを開けると奥行きが広がって、収納スペースが増える便利な構造。旅先で荷物が増えたら拡張するなど、必要に応じて容量を変えられます。大型のダブルホイールキャスターを搭載しているので、安定感があって小回りの利く走行性の高さです。

  • 1万5千円~2万円未満

    Triplayer ALI-001-28

    従来品より約15倍の耐摩耗性を持ち、壊れにくいファスナーを採用。またスライダー取り付け部分には樹脂カバーが付いておりヘッドの隙間をなくすことで引き手が外れにくく、破損時にも修理しやすい構造。前輪ストッパーは坂道などで活躍し今までよりもさらに移動が快適に!

  • 1万5千円~2万円未満

    MAXBOX ALI-2711

    スマートなのにたっぷり入る大容量が魅力の「MAXBOX」シリーズ。こちらは光の加減でわかるくらいの、さりげないモザイク柄が特徴のデザイン。スクエアのシャープなフォルムと、主張しすぎないプリントがおしゃれです。Wホイールキャスターで安定感あり。

  • 2万円以上

    departure HD-515-29

    あらゆるタイプのスーツケースを取り揃える『アジア・ラゲージ』の商品の中でも、特に突出した頑丈さを誇るシリーズ。極細ながら耐久性に優れたフレーム、経年劣化の心配がない不劣化耐久ハンドルなど、長く愛用できるタフさが自慢です。ボディのプリーツラインが、見た目の美しさのみならず強度も高めています。たっぷり収納できる101リットルながら、手荷物預け無料のサイズも魅力です。

  • 2万円以上

    PANTHEON PTS-5006

    スタイリッシュなデザインで人気のPANTHEONのストッパータイプ。ボディを寝かさずに中身の出し入れができる、フロントオープンポケット付きで便利です。電車内や坂道などで活躍する前輪ストッパーは、ケース側面にスイッチが付いているので操作も簡単。

  • 2万円以上

    イケかる ALI-1031-24S

    無駄のないシンプルデザインと軽量ボディにこだわったモデル。電車・バス・坂道で止められる前輪ストッパー機能を搭載。ボディの表面にはマットヘアライン加工を施し、傷が目立ちにくい仕様です。メッシュポケット付きのディバイダーを装備しているので、荷物の整理整頓が簡単にできます。

スーツケースの相場はブランドや素材によって様々。自分なりの基準を!

スーツケースの価格帯はかなり幅が広く、メーカーや大きさ、素材などあらゆる要素に左右されます。どんな使い方をするか、どういうタイプのものが欲しいかなど、自分にとっての「ちょうどいい」値段がいくらなのかを考えるようにしましょう。

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